小屋につかうヒノキが入ってきたので、

 















大工の森本さんが、さっそく、刻んでおります。

  頭を転がしながら、、、

  

材と材が立体的に45度斜めから交差するので、、、

 

 












 


まず一箇所を刻んで、試しに組んでみました。

 












 


 

線や模型なら、どんなものも創れますが、、、

 

実際の形に置き換える大工さんの技と知恵には、

 頭が下がります。

  ほんとー すごい!

 

 

四苦八苦しながら、組んでいる森本さんを

 横目に、、、

 

ひとり、感動、、、、、(T T)

 

自分が引いた線が、実の形となって

   目の前に現れる この感動、、、

             たまりません。 

 

 

と、同時に、 本当にこれでいいのか、

 不安が胸を裂きます。

はじめて、自分ひとりで、考え、決める建築なので。

 

処女作「小屋」 

 

   

設計は胃が痛い。

 

大工は頭が痛い。

 

 

その終わりを迎えたとき、、、 どんなでしょ。